60歳を過ぎて厚生年金保険料を払っていても国民年金の給付である老齢基礎年金の給付額は増えない? / 他 - (Page.1)

by 小島 章彦、編集部
税金、年金

日本の公的年金制度には、国民年金と厚生年金保険の2種類があります。

国民年金は、日本に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての方が加入しなければなりません。

一方、厚生年金保険とは、適用事業所に勤務する70歳未満の会社員や公務員などの被用者が加入する年金のことです。

厚生年金保険の加入者は、国民年金の第2号被保険者であり、毎月給与から厚生年金保険料を支払うことで国民年金保険料も納付したことになります。

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