マイナ保険証を使えない時に「10割負担を回避する手段」が不正を招く - (Page.12)
また(3)は自己負担の割合などの資格情報が印字された、ごく普通の紙の書類になるため、マイナ保険証よりも偽造しやすいのです。
こういった点から考えると「マイナ保険証+資格情報のお知らせ」は、10割負担を回避する手段の中では利用しやすいのですが、不正を招いてしまう可能性があります。
マイナンバーカードを持っていない方、持っていても健康保険証の利用登録を行っていない方や利用登録を解除した方は、マイナ保険証を利用できません。
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