男子小学生のYouTube熱 7割超が1日1時間以上視聴 - (Page.13)
小林所長は「コロコロコミックも変化に対応し、YouTubeを積極的に活用しています。男の子の視聴だけでなく、女の子の視聴も伸びています」と述べ、デジタル時代における雑誌とオンラインコンテンツの融合に注力していく姿勢を示しました。
デジタルネイティブ世代の小学生男子にとって、YouTubeは重要な情報源であり娯楽となっています。一方で、SNSアカウントの所持率が低いことから、保護者による利用管理や適切なガイダンスの重要性も浮き彫りになりました。変化する子どもたちのメディア接触の実態を踏まえ、エンターテインメントと教育のバランスを取りながら、コンテンツ制作や情報提供のあり方を考えていく必要がありそうです。
(執筆者: 編集部)
Copyright © 2018 IID, Inc.
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.