【公的年金だけじゃだめなのか】公的年金と私的年金の違いと、その必要性について解説 - (Page.14)
iDeCoを例に挙げると、さまざまな金融機関において、加入にあたっての案内が告知されています。
1つの基準としては手数料の額が挙げられます。
iDeCoは原則として毎月保険料の納付が必要であることから、手数料の額を第一優先とするケースも見られます。
取り扱っている金融機関によってもさまざまであり、また事前に把握することも可能です。
私的年金については、加入は強制ではないことから、自身の経済状況を鑑みて選択することが重要です。
また、転職等によって、一定期間保険料の拠出が難しくなることもあり得るでしょう。
そのような場合でも保険料の納付を一時的に止めることも可能であることから、ある程度フレキシブルな運用も可能です。
(執筆者:社会保険労務士 蓑田 真吾)
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