「年金はいつからもらうべきか」の判断材料は? - (Page.14)

 
税金、年金

自身の生活設計や、大事にしたいことを念頭に決めましょう

「いつからもらうべきか」については、人の数だけ年金記録があるように、それぞれの生活設計や、大事にしたいことが決断するにあたっての決め手になるため、人それぞれ答えが異なるのが普通です。

現状、通常通りの65歳からの受給を除き、繰り下げと繰り上げを比較すると繰り上げの方が多く選択されています

しかし、繰り下げ年齢の拡大の改正があったことから今後、繰り下げを選ぶ方が増える可能性もありますが自身の生活設計や、大事にしたいことを念頭に決めることが重要です。

(執筆者:社会保険労務士 蓑田 真吾)

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