『自主的に修正申告を行えば、過少申告加算税はかかりません』確定申告書の記載内容誤りに気が付いたときはどうすればいい? / 他 - (Page.2)

 
税金、年金

納税額が増える(還付額が減る)場合は修正申告書を提出

提出した申告書に記載された税額が本来納める税額よりも少なかった場合、修正申告手続きが必要です。自主的に修正申告を行えば、過少申告加算税はかかりません

しかし、税務調査で申告誤りが指摘された場合、過少申告加算税の対象となりますので、申告誤りに気が付いた時点で修正申告を行ってください。

また、修正申告書を提出する際には、納付が遅れたことに対して延滞税がかかります。延滞税は、自主的に修正申告書を提出した場合でも対象となりますので、申告誤りに気が付いた時点で早めに対処することが望ましいです。

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