マイナ保険証を使えない時に「10割負担を回避する手段」が不正を招く - (Page.3)

 
ライフ、社会保障

本人確認は目視からICチップに変わる

冒頭で紹介した犯人が他者のスマホを勝手に機種変更し、そのスマホで高級ブランドの商品を購入したというトラブルは、2024年4月頃に発生しています。

また2023年12月頃には犯人が偽造マイナンバーカードを使って、銀行口座を開設し、それを悪用したというトラブルも発生しています。

前者のトラブルで使用された偽造マイナンバーカードには、犯人の顔写真が付いていたようです。

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