税制上における年収の壁 年収100万円の壁、103万円の壁、150万円の壁、201万円の壁とは / 他 - (Page.4)
年収150万円の壁とは、配偶者の給与収入が年収150万円を超えると、配偶者特別控除が38万円から徐々に控除額が少なくなる壁のことです。
例えば、妻のパートの年収が103万円未満の場合は、夫が38万円の配偶者控除を受けられます。
また、妻のパートの年収が103万円を超えていても、年収150万円を超えなければ夫は38万円の配偶者特別控除を受けることが可能です。
しかし、配偶者特別控除は、年収150万円を超えると徐々に控除額が少なくなるため、このことを年収150万円の壁と言うのです。
Copyright © 2018 IID, Inc.
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.