2025年4月、食品値上げ4225品目に 過去最大規模の値上げラッシュへ / 他 - (Page.4)
1回当たり平均値上げ率は15%と、前年(17%)に比べ低下傾向で推移しました。
値上げ要因では、原材料などモノ由来の値上げが多くを占める一方で、人件費や物流費など「サービス」価格上昇の影響を受けた値上げ要因が拡大しています。2025年における要因のうち、最も大きいものは「原材料高」(97.8%)となり、要因別の集計を開始した2023年以降で最も高い水準となりました。
今後の見通しとしては、人件費や物流費などサービス由来のコスト増を要因とした値上げで拡大傾向が顕著となっています。
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