(1) 100万円からの資産運用でも十分!資産配分、運用について解説 - (Page.4)
資産運用を始める際に重要なのが「リスク許容度」に応じたポートフォリオの構築です。年代別に適したポートフォリオの例を紹介します。
株式投資(個別株・ETF) | 不動産投資信託(REIT) | 債券・預金 |
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70% | 20% | 10% |
年齢が若いうちは、投資によって損失が出ても、労働による収入で損失分を取り戻しやすく、投資による運用を学ぶ時間に余裕があります。株は暴落又は急騰を繰り返すので損失リスクは避けられませんが、慌てず対応できるように金融知識、メンタル面を鍛えておくことで、本格的に資産運用が始まる40代には相当高い確率で運用成績をキープできるようになるでしょう。
このように20代は損失を収入でリカバリーできる余裕があると考えられ、株式中心のポートフォリオが適しています。長期的な成長が期待できる銘柄や、世界的に分散されたETFを選ぶと良いでしょう。
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