働きながら年金が受給できる在職老齢年金は将来縮小、廃止される? / 他 - (Page.6)
その結果を踏まえて、同じく5年に1度行なわれる2025年の年金制度改正で在職老齢年金の見直しに向けた議論が進んでいるのです。
年金部会では、在職老齢年金の在職支給停止の制度は、撤廃するか支給停止基準を十分に引き上げることが望ましいとされています。
今後どうなっていくかは今後の議論によりますが、在職老齢年金の在職支給停止の撤廃や見直しの方向に向かっているのは間違いありません。
(執筆者:社会保険労務士、行政書士 小島 章彦)
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