【10月の野菜の価格】食欲の秋、野菜はどうなる?農林水産省より、野菜の生育状況及び価格見通し発表 - (Page.7)

 
食生活、知っ得

品目

主産地

(10月の入荷シェア)

今後の生育及び出荷見通し

10月の価格見通し

(平年(直近5か年平均)比)

トマト

千葉(18%)

熊本(16%)

福島(12%)

茨城(10%)

福島県産・茨城県産の出荷が減少し、熊本県産の出荷が増加する。

千葉県産・福島県産・茨城県産は7月から9月上旬にかけての高温の影響により花落ち、生育不良等がみられ、10月の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。熊本県産の生育は順調。

全体として、10月前半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移し、10月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。

〈10月前半〉

平年を上回って推移

〈10月後半〉

平年並みで推移

ピーマン

茨城(56%)

岩手(19%)

岩手県産に加え、茨城県産の出荷が増加する。

茨城県産は8月の高温の影響により生育不良がみられ、10月前半の出荷数量は平年を下回って推移する見込み。9月以降の気温低下により生育は回復傾向にあり、10月後半の出荷数量は平年並みで推移する見込み。岩手県産の生育は順調。

全体として、10月前半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移し、10月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。

10月前半〉

平年を上回って推移

〈10月後半〉

平年並みで推移

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