マイナ保険証を使えない時に「10割負担を回避する手段」が不正を招く - (Page.7)
また本人確認が完了すると医療機関は、患者の医療費の負担割合などがわかる資格情報を、支払基金・国保中央会からオンラインで取得します。
そのため暗証番号の入力を3回間違えてロックがかかった場合や、顔のケガなどで顔認証が上手くいかなかった場合には、10割負担になる可能性があります。
こういった時に医療機関の職員が目視確認モードに切り替えた場合、医療機関の職員がマイナ保険証の顔写真と患者の顔を照らし合わせ、目視で本人確認するのです。
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