20歳前の傷病でも障害基礎年金を受給できるケースとは? / 他 - (Page.7)

 
税金、年金

20歳未満であっても認められれば受給の可能性がある

このように、20歳未満で国民年金の加入前であっても、障害の原因になった病気やけがの初診日が20歳前であれば障害基礎年金を受給できる可能性があるのです。

この場合は、障害認定日以後に20歳に達した時(障害認定日が20歳以後の時は障害認定日)に、障害等級1級または2級に該当する障害の状態が認められれば、障害基礎年金が受給できます。

(執筆者:社会保険労務士、行政書士 小島 章彦)

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