「金利が上がったことで日本の経済や生活にどんな影響が及ぶのか?」について東京スター銀行に聞いてみた - (Page.8)
その影響で、米国やEUではインフレの鈍化が見られ始めたため、EUは2024年6月から利下げを実施、米国でも9月から利下げを実施しています。年内のさらなる利下げも予想されています。
2022年のピーク時に米国の消費者物価指数の上昇率が前年と比べて10%近くまで上昇するなか、日本の上昇率は3~4%程度にとどまりました。そのため、日銀はあくまで「一時的な物価の上昇」であると判断し、政策金利を上げませんでした。
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