基礎控除等の「103万円の壁」が178万円に拡大した場合の影響とは?国民民主党の躍進で話題のテーマを解説 - (Page.8)
国民民主党が基礎控除等を103万円から178万円に引き上げようとしている根拠として、最低賃金上昇率があります。
バブル崩壊後、平均年収はほぼ横ばいなのに対し、最低賃金については約30年前の1995年から1.73倍になっています。
現在の基礎控除等の103万円を1.73倍すると約178万円となりますので、178万円の数字には一定の根拠が示されています。
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