【非情な現実】節税効果をあまり実感できない「所得控除」とは / 他 - (Page.9)
医療費控除は原則10万円超から所得控除の対象になる制度なのに対し、セルフメディケーション税制は購入金額が1万2,000円を超えれば適用できるため、医療費控除よりも適用するハードルは低いです。
一方で、セルフメディケーション税制の控除額は最大でも8万8,000円と、大きな節税効果は期待できず、医療費控除との併用適用も認められていません。
控除対象になるのは特定一般用医薬品等に限られていることから、日常的に医薬品を購入している人以外は活用しにくい制度となっています。
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