【新NISA】投資信託の聞き慣れない用語〇〇とは?のまとめ - (Page.14)
投資信託のトータルリターンは、主にファンドの運用開始時から現時点までの投資から得られる運用成績を指します。
トータルリターンは、本当の儲けや損はこの「トータルリターン」で知ることができます。
プラスの数値が大きいほど利益がでていますが、この数字はあくまでも過去の実績であって、将来を保証するものではありませんが、ファンド選びには最適な指標です。
トータルリターンには、2つのパターンがありますが、それぞれの考え方と簡単な計算の仕組みは次の通りです。
上の表にあるトータルリターンはファンド全体の運用成績を表し、ファンドの運用成績をみる指標として活用されます。
1年、3年、5年、10年など、対象とする一定の運用期間における運用成績が年率(年単位に換算した利回り相当)で表示されます。
*簡単な計算のしくみ*
評価時点(保有時):収益=分配金(累計)+{時価評価額 − 投資額(再投資額含む)}売却時点:収益= 分配金(累計)+{累計売却額 − 投資額(再投資額含む)}
トータルリターン(%)=収益÷運用年数÷投資額×100
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