育児をしながら働きやすくなる「育児・介護休業法」どこがどう変わるのか解説 / 他 - (Page.3)

 
ライフ、社会保障

小学校低学年は、まだまだ病気等にかかりやすいので助かるでしょう。

子の看護休暇を取得する理由としては、子どもの病気やケガ、予防接種や健康診断を受けるため等でしたが、これが拡大されて、感染症に伴う学級閉鎖や入園式、入学式、卒園式にも取得できるようになりました。

さらに今まで労使協定で対象外とされていた継続雇用期間6カ月未満の労働者に対しては、この規定が廃止されて、6カ月未満の労働者でも対象となる子どもがいれば取得できるようになりました。

特に6カ月未満なので有給休暇もなく、子どものために休んでしまうと欠勤扱いになるため休むことを躊躇していた方もいるかと思いますが、子の看護休暇を使えば、無給ですが欠勤扱いにはなりません

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