「支給額が不十分で老後の不安を解消できない…」老後の不安を解消できない3つの年金改正 - (Page.5)

 
税金、年金

また厚生年金保険の加入者の配偶者(20歳以上60歳未満)が、年収130万円未満などの要件を満たして国民年金の第3号被保険者になると、この保険料を納付しなくても納付したことになります。

一方で後者の老齢厚生年金の金額は、厚生年金保険に加入していた時の給与(月給、賞与)の平均額と、厚生年金保険の加入月数で決まります。

そのため厚生年金保険に加入していた時の給与が高かった方や、厚生年金保険の加入月数が長い方は、受給できる老齢厚生年金が多くなるのです。

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