【基礎年金の底上げ案】内容や財源を考えると、国民年金の将来は… / 他 - (Page.5)
平成16年の年金制度改正で導入されています。
賃金や物価の上昇などによる改定率から、現役世代の加入者(被保険者)数の減少や平均余命の伸びを勘案して算出した「スライド調整率」を差し引くことで、緩やかに公的年金の給付水準を調整する仕組みです。
<例>
・物価上昇率:+2% ・スライド調整率:~0.9%
→公的年金の給付水準:+1.1%(+2%-0.9%)
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