【非情な現実】節税効果をあまり実感できない「所得控除」とは / 他 - (Page.7)
医療費控除は、支払った医療費に応じて適用できる所得控除です。
医療費をそのまま所得控除として差し引くことはできず、所得金額が200万円を超える方については、年間の医療費の総額が10万円を超えていないと医療費を支払っていても、医療費控除を適用することはできません。
毎月8,400円以上の医療費を支払っていないと年間10万円は超えませんし、10万円を差し引いた額が医療費控除額となるため、節税効果は限定的です。
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