【公的年金だけじゃだめなのか】公的年金と私的年金の違いと、その必要性について解説 - (Page.8)

 
税金、年金

公的年金制度とは

公的年金制度とは、わが国には3階建て年金制度と呼ばれており、1階部分は自営業者やフリーランサーが強制加入となる国民年金制度です。

国民年金は原則として、国内に居住する20歳から60歳までの自営業者などが加入対象となり、全国どこにいても同じ保険料を翌月末日までに納付することによって、原則65歳からの年金受給となります。

もちろん保険料を1か月のみ納めただけで、一生涯年金を受給できると言う事はなく、最低限納めなければならない月数と言うものがあります。

2017年8月以降は旧来25年が最低限納めなければならない年数であったのが、10年に短縮されました。

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